高い風
2004年10月9日 夜 その1
日本列島を襲った超強力台風のさなか、開かれた【高い風】コンサート。 大雨もようの長野県大町から松本、塩尻を経て、中央高速を利用し、山梨県須玉町へと向かう。 高速を降りてすぐに目にした川は茶色い濁流が渦巻いていた。 しかし、物好きだなあ、と自嘲気味に独り言を漏らす。 何も台風直撃が予想される中に出かけなくても良いものを、、、。
しかし、今回の【高い風】は、参加バンドのライン・アップからどうしても外せないイベントとして、開催が発表された時から期待していたのだ。
天候的には最悪の状況だ。 果たしてどのくらいの人数が参加するのだろう? 果たして、無事に開催できるのだろうか? 主催者は大変だろうなあ、などなど、色々な事を考えながら、荒天の中会場へ向かう。
今回のレポートは、屋内での開催となったので、バンドの写真を中心としたものとなります。 初めて聞くバンドが多かったので、コメントや人名などチンプンカンプンだったり、誤りがあったりするかも知れませんが悪しからず。 なお誤りに気づかれた方は御一報下さい。
会場への途中の増富温泉入り口付近の川は濁流と化していた。 これから20分ほど更に山道を行くのだが、晴れていれば最高だろうと思われる渓流沿いの道は、水位の増した川に今にも飲み込まれそうでした。 「ヒッピー集団、台風のため山中で孤立」などと言う新聞の見出しなどを考えながら、トラッキン。
会場にはオープニング予定の4時前に到着。 しかし、雨が降り続き、参加者用の駐車場には5〜6台の車が停まっているだけ、、、。 やっぱりなあ、と思う。 急遽、野外から室内へと変更された会場の準備が進むが予定よりも遅れている。 昼食を取り損なっていたので始まったばかりの食堂で、取りあえず、ビールを注文し、カレーを食べた。 これが、実に美味しいカレーだった。
なお、レポート中のバンド名をクリックしますと、各バンドのホームページへリンクしてあります。 是非、御訪問してみて下さい。
ひのこバンド
どのくらい遅れたのかは定かではないが、兎にも角にも、【ひのこバンド】の演奏からコンサートが始まった。スタートはアカペラの曲だった。 今回は、サックスはいなかったけど、殆どフルメンバーのようだ。 今年、ひのこバンドを三回見る訳だがその都度メンバーが違っていて、だから音の印象もまるで違う。 誰が正式なメンバーなのかは聞き忘れたのだけれども、まあ、良いや、御機嫌な演奏が聞ければ。。
アコースティックの曲から始まったひのこの演奏をフロアーに座り込んで聞く参加者。
【ひのこバンド】を聞いていつも思う事は、マスターの作る歌の情景が、丸で素敵なロードムービーを見るように映像を感じさせる、と言う事。 優れたソングライターだと思う。。
ひのこのギターの人。
今回は、ひのこバンドの写真が少ないのは、デジカメの調子が悪くピンボケが多かった事、とバッテリーの充電を忘れてしまったことが原因でした。 バンドには申し訳なく思います。
ブレイクの間に食堂で和む。 左から、ばん爺、まさやん、かっちゃん、keiちゃん、はっつぁん。
おはるさんと、奥さんのかよさん。
花 & フェノミナン
今回の高い風で、【花&フェノミナン】を見るのを凄く楽しみにしていました。 獏原人村・満月祭での演奏をCDRにて聞いて以来、エネルギー溢れるヴォーカルに惹かれていました。 そして、ここで、【花&フェノミナン】のレポートを、彼等を未体験の方々に紹介できる事に喜びを感じています。 期待通りのパフォーマンスを展開してくれました。 彼等の演奏を一度体験される事をお勧めします。
さあ、いよいよ始まりました。
日に焼けた、ヴォーカルの花ちゃん。 ギターの人、彼女も、凄いギターを弾きますよ。
そして、このバンドのもう一人のスターは、元気はつらつ、エネルギーの固まり!と言った感じの、ジャンベ=さっちゃん。
絶えず踊りながら歌う躍動感溢れるステージング。
花ちゃんのパフォーマンスを見ていると、この人は何万人の会場でも同じようなパフォーマンスが出来るスケールを持っているように感じました。
歌は、短いセンテンスを繰り返し、自分で、ある種トランス状態に入って行く、そんな感じでした。
熱いステージングに熱い声援で応える。
デッド系の静なるステージングとは異なる動きが新鮮でした。
これが花ちゃんのアップだ!(笑)
花§フェノミナンのステージの間、閑散としたベンダー・ブース。ほとんどの人が演奏を聴きに行っていた。【Flowerman】のブース。
バン爺の【Triad】のブース。
70年代のはじめから行商をしていたと言うミッキーさんのブース。
ハンド・メイドの銀細工などを出していた、森の行商人さんのブース。

