
第7回 あさぎり天空祭り
2006年8月18日 China Cats Trips band
辺りが夕闇に包まれて、ステージは夕食タイムと言うことで一時お休み。 参加者は各々のテントサイトへ引き上げた。 暖かい明かりが小さな空間を彩っていて、俯瞰で見ればなんとも言えず緩やかで暖かい場を作っている。 自前のジャンベやギターの音楽が聞こえてきたり、大きな笑い声が聞こえてきた、、、。
平和な光景と言えばこういう風景もその一つと言えるのだろう。 随分雲が厚くなってきたけど、吹く風は爽やかだ。 美味しそうな匂いがどこから漂ってきて、ワンコたちは落ち着きをなくしているかのよう。 だけど、むやみ吠え立てるワンコなどは、ここにはいない。 世界を見渡せば、悲惨があちらこちらに散らばってはいるが、僕らはここにいる幸せを満喫している。
ハニーちゃんが料理を作っている。 イッチーさんが時々手伝いをしている。 女王とよ子さんは相変わらず携帯に向かって何かを打ち込んでいる。 YOSさんと豆藏はいずこ?
やがてワタル君のアナウンスで花火が打ち上げられる。 1発3000円の打ち上げ花火。 まだ、3発の売れ残り?があるという。僕はある計画を持って問い合わせに行くが、誰に言えばよいか分からず もたもたしていたら、そのうち、どうやら無事と言うか残念にも全ての予定数が消化できたと言う。 残念だった。 計画通りに行けば、ある一定の人たちには大いに受けたはずだったのに、、、。
僕らのリビング(笑)、flowerman and TRIADのブースで時間待ちしていると、妖精ちゃんが嬉しいニュースを 教えてくれた。
小俣さん@J-Heads MLが久しぶり、本当に久しぶりに祭りにやってくると言う。 彼は、ネットを始めた頃、いろいろとネット用語やデッド用語を教えてくれた恩人だ。 僕は2000年の 山中湖半AZURUで行われた、極楽温泉、China Cats、グレテン・バンド、ハリケン・サリー などが出演したライブで会って以来だから、もう6年ぶりの再会ということになる。
プライベートな忙しさから、シーンから遠ざかっていたが、妖精ちゃんの強烈な誘いに久しぶりに出てこられると言う。 やがて、巨体を揺すって現れた小俣さん、元気そうで何よりだ。 久しぶりに強烈ハグ。残念にも写真を撮ることを失念していた。
やがて。China Catsのリハーサルが始った。 ぶらぶら歩いていくと御大むろけんさんが到着したようだ。 お互いのお腹のへこみ具合を確認し合い(笑)最近の消息を確かめ合う。
そして、China Catsの紹介MCをお願いする。 この祭りには、彼をしのぐMC上手はいない。 さあ、誰もから愛されるChina Cats Trips Bandの演奏が始るぞ!
【China Cats Trips Band】
昨年より少しお腹周りがスマートになったむろけんさんの「One and Only! China Cats Trips Ba~~~nd!」 の声に乗ってメンバーが現れる。 ステージの前には既に、女性陣を先頭に大勢の人だかりだ。
ヴォーカル・おはるさんの第一声はいつも、第7回天空祭り!おめでとうございまあああす、からだ。 1曲目は【The Weight】 さあ、心に背負った重荷を下ろして、今夜は力いっぱい楽しもうぜ!、というメッセージか?
いつも、キーボードのニータとドラムのまさやんの写真を撮り忘れるので、今夜は初めに取っておこうとしたが、 残念ながら、まさやんの顔がシンバルの陰になっていた。
今夜は友達のアンジュリの誕生日だから、お祝いに!と始ったのは【らりるれあの娘】
ステージ前(いわゆる、レール)は、圧倒的に元気な女性陣に独占されていた。 Rock Starはこれだから止められない(笑) のかな?
コーラスするフロントの三人衆。
後方で仲良くChinaを聞いていた小俣さんカップル。 プライバシーの侵害? いやいや、彼のたくさんの 友人達は、この写真を見てきっと微笑むはず。 背中で繋がれた手と手が彼の今の幸せな状況を如実に表しているではないか。
今度は二人で、ゆっくり忍野デッドに参加されることを願っている。
携帯でステージの様子を写しているムロケンさん。 むろさんも、元妻さん(彼の説明に寄る)と娘さんと参加していた。
演奏された曲は ひまわり ・I Wanna Make Love ・ここにおいでよ (妖精ちゃんによるSet Listから)
ベースのはっつぁんの歌い声はいつ聞いても優しく響く。
僕は大好きな、南へ行こう 後半のあたりから、Overheadsのブースの前辺りで椅子に掛けていた。 火照った体に吹く風が気持ちよく、ビールの酔いも手伝ってうとうとしていたようだ。 すると、耳慣れたフレーズが聞こえてきた。 なんと、【Dark Star】を演奏しているではないか。
ステージ前の広場はダンスと、陶酔の雰囲気。 ブースの横に置いていた脚立に上ると、ステージには怪しい光が、、、。
Dark Star での官能的なかっちゃんのギターに合わせてFire Danceを披露している、アチコさん。 指先から怪しげな炎をきらめかせ、オーディエンスを陶酔へ導く。
僕は後ろの脚立の上で見ていたので、アップ画像がありません。そこでzepさんのアルバムから拝借してきました。 アチコさん、妖艶でしたねえ。
暗闇はOverheadsの投射する映像の引き立て役。 ステージとなったティピは投射面積が小さいから僕は不満だ。 しかしこの夜は、上空の雲に向かって映像が投射されて、デジカメでは捉えきれなかったが、SYFなどの映像が、かすかに 幻想的に僕らの肉眼には映っていた。 原色のリキッドと淡い幻影の様な雲への直接投射、そしてアチ子さんの幻想的な炎の踊り。 全てがDark Starを引き立てていた。
変幻自在なOverheadsのライト・ショー。 ますます磨きがかかってきた。 今回は投射ブースの設営で 少しだけお手伝いできたことを素直に喜びたい。
グランドレベルからわずか60センチほど高く上げたブースだったけど、 タニヤン&助さんコンビは背伸びせずに楽な姿勢で仕事をしていたようだ。 しかし、単管での設営は、あの美しい会場の雰囲気には合わなかった、と反省。
Dark Star以後のChina CatsのSet List
Good Lovin' →Twist & Shout / 戸が開く → Heavenly Road風に吹かれて / ラクラク
このティピの左上に、雲に映されたSYFの淡い映像が浮かんでいたのだが、、、。
参加者の歓声を受けて2時間に及ぶChina Catsの演奏が終わった。 顔見知りが一様に発した言葉は 「いやあ、凄かったねえ」。 ステージのまん前で踊るも良し。 群衆を離れて、体を揺らすも良し。 疲れた体を椅子にあずけて楽な姿勢で聞くも良し。 それぞれが、自らの一番良いと思える場所を選んで聞ける、 それが忍野デッドや天空祭りの良さだと思う。 僕はと言えば、工事用の脚立の上で、立ち上がって踊っていたのだ。
ライブが終了し、各々がテントサイトに戻り、くつろぎ始めた頃、雨が降り出した。 まるで、僕たちの体の余熱を覚ますかのように、、。
そして、雨はだんだんと激しくなり、会場のあちらこちらが川の様な様相を見せ始めた。 それでも僕たちの心の熱さには、そんな雨などは通用しない。 久しぶりの再会に話が止め処もない。
flowermanのサイトでの談笑はいつまでも続いた。僕の向かい側に座っていたYOSさんとzepさん。
しばらくしてやって来たむろさんとお騒がせマンのあきら氏。 正直言って、彼はうるさかった。 周りの人は包容力があるから彼の存在を受け入れていたようだが、僕はもう少しでぶん殴りそうになった(笑)。
手前keiちゃん、向こうに艦長、立っているのはbambiちゃん。 この三人は一緒にやって来た。 雨がターフに溜まるのを、一生懸命払いのけてくれてもいたんだなあ(笑)。
やがて、天空祭りの広報部長・まっちゃんがフィアンセ?を連れてやって来た。 美味しい日本酒の差し入れつきだった。 僕は、日本酒が苦手だが少しだけご馳走になったが、大変美味しくいただけた。
お酌されているえんや師匠と笑っているマサヤン(China Catsのドラム)
この後もflowermanのブース=みんなの溜まり場には続々とお馴染みさんがやって来た。 演奏を終え、シャワーを浴びたのか、さっぱりした顔でChinaのメンバーもやって来て、遅くまで会話が弾んだ。 やがて、夜もふける頃、一人去り、二人さって、結局、雅やん、かっちゃん、おはるさん、はつっつあんのChina勢と 僕だけで、雨の降る中笑い合ってた。 だんだんと眠気が襲ってくる。 僕は3時50分まで起きていたが、さすがに眠気に勝てず、彼らを残してトラックに戻った。 結局、Chinaの連中は明るくなるまで起きていたようだ。 恐るべしはMusicianの体力!
昼間張り終えていた僕のテントは、夜の豪雨で1センチほど水没していた、、、、。
Keep On Truckin'
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